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悪縁切り

立ち回り先の茨城県稲敷市に大杉神社という古刹があります。

767年日光山社寺開祖で知られる勝道上人により建立されたと言います。今では悪縁切り良縁結びの祈祷で知られ人気のスポットになっています。案内によると煩わしい悪縁を切ってこそ、その後に良縁が訪れると言うのが趣旨です。勇気と覚悟と勢いが必要ではありますね。

 

最近私の場合、何を祈祷してもらいたいかと言うと悪縁切りならぬ悪い生活習慣切りです。

久しぶりに健康診断で数か所に黄色信号が灯り、一部は赤信号に近い惨憺たる結果でした。

BMIも常に25以内に抑え、毎日運動もして健康に自信があっただけにかなり落胆しました。主治医に「なんで?」と聞くと「残念ながら加齢と飲酒です」との答え、ますます落ち込むではありませんか、、、、加齢と共に体内の代謝が変わっていくからだとの説明でした。同じ生活を続けていても歳を重ねる事に当たり前のように動いていた体内器官も変調をきたすのだそうです。

飲酒はともかく加齢は避けては通れません。数値をもとに戻すにはさらに減酒など生活習慣を健全に保たないとダメのようです。

 

その宣告を受けてから、若干の投薬を受け運動ではもはや減らないと思っていた体重が減りました。今は便利で安心なクスリがあるもので半信半疑で始めたショートカット治療が非常にうまく行きました。この投薬は二週間前の週刊ポストにも掲載されていましたが著名人も成人病予防に使っているようです。だからモデルさんもあの体型を維持できるんですね。

これで数値が正常になればまたお礼に参拝しに行くつもりです。

 

巣籠り生活、テレワークが続き、弊社スタッフも太めになったと言う話は良く聞きます。

忌々しいコロナ禍は近いうちに終わると信じますが、それを乗り切っても自身の健康に支障を来たしていては悪縁切りの後の良縁がやって来ません。

まだもう少し辛抱が必要な情勢です。盛夏の季節です。

涼しい朝や夕方にはガラッと窓を開けて体を鍛えましょう。

 
ワクチン

昨日、内科医の友人から気合いを入れて来年の海外旅行を予約したとのメールがありました。去年後半と今年前半にも予約を敢行していたものの結果はキャンセルせざるを得ない状況でした。今年は医者としてワクチン関連の手伝いに注力して来年こそはという気合なのでしょう。

引いてはまた押し寄せる感染の連続で、その都度期待は裏切られその度に見えていたゴールは遠のき、誰もの心が折れてしまいそうになりました。

ワクチン接種も加速してきた今、皆、それぞれに期待を膨らませています。

仕事、旅行などの趣味、結婚、音楽イベントきっと以前にもまして旺盛に賑やかに復興復旧することを信じます。

 

 

 

現状、収入の道が断たれたり、健康を害したり苦境にある方々には何の慰めにもならないのですが、苦しいの〝苦〟はサンスクリット語で〝思い通りにならない〟と言う意味だそうです、どうして思い通りにならないかと言うと〝諸行無常〟すなわち〝世の中は常に変化変遷している〟からなのだそうです。

要は良い時は長く続かないという意味なのでしょうが、翻って考えれば悪い時も長く続いて行く分けではないという事です。

もう私の周りのお年寄りは一回目の接種を済ませたか、またはもう来週にも予約が入っているようです。

この調子で状況が改善してお盆休みには安心して帰省や旅行を楽しみたいですね。

アーネスト社はコロナ禍中の2度目の決算期を迎えました。お客様やスタッフ、また関係者の皆様、そして幸運のおかげで21年連続黒字は死守できました。

改めて御礼申し上げます。

今期も新人採用、教育を積極的に進めて少しでも世の中の役に立てるように頑張ります。

 
コロナ禍 二周目

去年初頭に始まったコロナ騒ぎは残念ながら二周目に入ってしまいました。

苦境の続く多くの業種では業態転換、出向などで今を乗り切り、来るべき収束の日に備えて毎日奮闘しています。

今朝のニュースでも緊急事態宣言下の東京のデパートの事例が話題になっていました。シャッターは閉まっているものの内部は通常状態で明かりが煌々と灯り販売員さんが忙しくオンラインで接客しています。8割に上る顧客がその取引で購入に至るとのこと、デパートが大切にしてきた今までのオモテナシの賜物と言えるでしょう。

 

私事で恐縮ですが、本日酒屋さんから直接自宅にお酒の配達があります。なじみの酒屋さんが自宅にお酒を配達してくれるのは父親の若い頃には普通だったそうです。

今回はコロナ禍企画のチラシを見て頒布会を申し込んだ訳ですが、持ってきたドライバーさんとその都度コミュニケーションが取れるわけで、掘り出し物の情報なども直接聞くことができるでしょう。

オンラインでも直接配達でも使い勝手に優れた手法は、コロナ後も禍の良い置き土産として継続されていくでしょう。デパートの無い地方でも大都市の有名デパートで、自宅でゴーグルを付けてのVRで買い物を楽しめる日も極々近いでしょう。

また酒屋さんも飲食店に配達する途中に個人客に配達する件数が相当数増えている事でしょう。

 

コロナ禍2周目ですが、日本だけでなく世界の状況が完全に回復するにはあと2周くらいは覚悟する必要があるかも知れません。何につけ前向きに叡智を結集して立ち向かいましょう。

アーネスト社の近況は幸運にもコロナ以前の状態に戻り解凍した在庫需要の対応に追われています。順応して獲得したオンラインの活用は今後も組織の価値として活きると確信します。とにかくタダでは転ばないように今後も頑張ります。

 
FEN

お聴きになっている方も多いアメリカ駐留関係者のためのAFN(American Forces Network 米軍放送)は、1997年まではFEN(Far East Network 極東放送網)という名称で親しまれていました。今もほとんどの方が810KHz、24時間の英語放送をFENのままで通している感じがします。

ずいぶん前になりますが来日は初めての欧米からの紳士を空港に迎えに行き、その道中、気を利かして車内でFENにセットしたところそのタイミングでFar East Networkの音声ロゴが流れました。すると彼は突然笑い出し、そうか俺は遂に地球の果て、東の果てに着いたんだと言い出しました。アジア、昔は東を意味するオリエント、そのオリエントの一番東に位置するのが極東の日本です。アジアへの初めての出張、それでなくても異文化そのものの日本へ、オッカナビックリで来日した彼に、その音声ロゴは彼の頭の中で極東放送網と大きく鳴り響いたことでしょう。

 

日本で目にするメルカトル図法で書かれた世界地図は通常、日本が真ん中に描かれていますが世界標準ではイギリス、グリニッジ子午線を中心に描かれています。

日本は正に東の果てに小さく描かれているだけです。中世以前は東と言えば今の中東諸国までがいわゆる東であって、時代の進捗とともにそれがインド、東南アジアへと東進してきました。ようやく近代に入り、中国大陸で欧米列強と出し抜けに肩を並べ、ロシアと戦争を始めるに至って初めて注目される存在になったにすぎません。今日においても、これだけインバウンドなどで旅行者が殺到しても、彼らの頭の中では日本は相変わらず極めて東に存在する〝不思議な極東の島国〟であることに変わりはありません。

 

その不思議な日本國ですがこのコロナ禍であっても当初の予想を良い意味で裏切り、欧米のような大感染も起こさず、また二桁も三桁も違う犠牲者も出していません。日本の被害が比較的軽い要因をファクターXなどと呼んでいます。諸説あるのは皆の知るところですが、最近、マスターオブワインが主催する酒類販売店のニュースレターに見慣れないXについて書いてありました。

5-ALA(ファイブアラ)と呼ばれる天然のアミノ酸です。日本酒やワイン、醤油、納豆、お酢などに多く含まれているのだそうです。ある一定の濃度では100%増殖を阻害すると臨床実験も進んでいるそうです。

知らず知らずのうちにこのような様々なXが極東の日本人に作用して幸運な面、不思議な面を作り出していることは間違いないでしょう。

 

前述の彼が帰国時に触れたのは日本人の几帳面さでした。電車もバスもピタピタ時間通りに来たことは驚きで不思議だったそうです。そしてこの感染症禍の間にますます日本人の衛生観念とエチケット、几帳面さに磨きがかかったと感じています。

桜も咲き始めコロナ禍の出口も見えてきました。近い将来、観光、ビジネス、あらゆるインバウンドが復活するでしょう。

その時に来日した外国人客に更に深化した極東の不思議國、日本を体感して欲しいものです。

 

さてアーネスト社内は滞留していた案件が動き出し各部署も新人を加えコロナ以前とは違う忙しさになっています。遠隔での各技術も効率的に使いこなせるようになり、可能な限りお客様に迷惑がかからないように対応できています。海外とのやり取りは以前より活発かも知れません。とは言え対面でお客様とコミュニケーションを取るのが一番です。終息の日が楽しみです。

 

 

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