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コロナ禍 二周目

去年初頭に始まったコロナ騒ぎは残念ながら二周目に入ってしまいました。

苦境の続く多くの業種では業態転換、出向などで今を乗り切り、来るべき収束の日に備えて毎日奮闘しています。

今朝のニュースでも緊急事態宣言下の東京のデパートの事例が話題になっていました。シャッターは閉まっているものの内部は通常状態で明かりが煌々と灯り販売員さんが忙しくオンラインで接客しています。8割に上る顧客がその取引で購入に至るとのこと、デパートが大切にしてきた今までのオモテナシの賜物と言えるでしょう。

 

私事で恐縮ですが、本日酒屋さんから直接自宅にお酒の配達があります。なじみの酒屋さんが自宅にお酒を配達してくれるのは父親の若い頃には普通だったそうです。

今回はコロナ禍企画のチラシを見て頒布会を申し込んだ訳ですが、持ってきたドライバーさんとその都度コミュニケーションが取れるわけで、掘り出し物の情報なども直接聞くことができるでしょう。

オンラインでも直接配達でも使い勝手に優れた手法は、コロナ後も禍の良い置き土産として継続されていくでしょう。デパートの無い地方でも大都市の有名デパートで、自宅でゴーグルを付けてのVRで買い物を楽しめる日も極々近いでしょう。

また酒屋さんも飲食店に配達する途中に個人客に配達する件数が相当数増えている事でしょう。

 

コロナ禍2周目ですが、日本だけでなく世界の状況が完全に回復するにはあと2周くらいは覚悟する必要があるかも知れません。何につけ前向きに叡智を結集して立ち向かいましょう。

アーネスト社の近況は幸運にもコロナ以前の状態に戻り解凍した在庫需要の対応に追われています。順応して獲得したオンラインの活用は今後も組織の価値として活きると確信します。とにかくタダでは転ばないように今後も頑張ります。

 
FEN

お聴きになっている方も多いアメリカ駐留関係者のためのAFN(American Forces Network 米軍放送)は、1997年まではFEN(Far East Network 極東放送網)という名称で親しまれていました。今もほとんどの方が810KHz、24時間の英語放送をFENのままで通している感じがします。

ずいぶん前になりますが来日は初めての欧米からの紳士を空港に迎えに行き、その道中、気を利かして車内でFENにセットしたところそのタイミングでFar East Networkの音声ロゴが流れました。すると彼は突然笑い出し、そうか俺は遂に地球の果て、東の果てに着いたんだと言い出しました。アジア、昔は東を意味するオリエント、そのオリエントの一番東に位置するのが極東の日本です。アジアへの初めての出張、それでなくても異文化そのものの日本へ、オッカナビックリで来日した彼に、その音声ロゴは彼の頭の中で極東放送網と大きく鳴り響いたことでしょう。

 

日本で目にするメルカトル図法で書かれた世界地図は通常、日本が真ん中に描かれていますが世界標準ではイギリス、グリニッジ子午線を中心に描かれています。

日本は正に東の果てに小さく描かれているだけです。中世以前は東と言えば今の中東諸国までがいわゆる東であって、時代の進捗とともにそれがインド、東南アジアへと東進してきました。ようやく近代に入り、中国大陸で欧米列強と出し抜けに肩を並べ、ロシアと戦争を始めるに至って初めて注目される存在になったにすぎません。今日においても、これだけインバウンドなどで旅行者が殺到しても、彼らの頭の中では日本は相変わらず極めて東に存在する〝不思議な極東の島国〟であることに変わりはありません。

 

その不思議な日本國ですがこのコロナ禍であっても当初の予想を良い意味で裏切り、欧米のような大感染も起こさず、また二桁も三桁も違う犠牲者も出していません。日本の被害が比較的軽い要因をファクターXなどと呼んでいます。諸説あるのは皆の知るところですが、最近、マスターオブワインが主催する酒類販売店のニュースレターに見慣れないXについて書いてありました。

5-ALA(ファイブアラ)と呼ばれる天然のアミノ酸です。日本酒やワイン、醤油、納豆、お酢などに多く含まれているのだそうです。ある一定の濃度では100%増殖を阻害すると臨床実験も進んでいるそうです。

知らず知らずのうちにこのような様々なXが極東の日本人に作用して幸運な面、不思議な面を作り出していることは間違いないでしょう。

 

前述の彼が帰国時に触れたのは日本人の几帳面さでした。電車もバスもピタピタ時間通りに来たことは驚きで不思議だったそうです。そしてこの感染症禍の間にますます日本人の衛生観念とエチケット、几帳面さに磨きがかかったと感じています。

桜も咲き始めコロナ禍の出口も見えてきました。近い将来、観光、ビジネス、あらゆるインバウンドが復活するでしょう。

その時に来日した外国人客に更に深化した極東の不思議國、日本を体感して欲しいものです。

 

さてアーネスト社内は滞留していた案件が動き出し各部署も新人を加えコロナ以前とは違う忙しさになっています。遠隔での各技術も効率的に使いこなせるようになり、可能な限りお客様に迷惑がかからないように対応できています。海外とのやり取りは以前より活発かも知れません。とは言え対面でお客様とコミュニケーションを取るのが一番です。終息の日が楽しみです。

 

 
大団円

世界中でワクチン接種も始まり、この大感染症も遂に大団円を迎える予感がしてきました。

感染症勃発の去年の冬は聞きなれないこの新顔のウイルス蔓延に戸惑うばかりでした。しかし一年が経過してこのウイルスの特性が判ってきて今、日本の清潔なライフスタイルを再認識せずにはいられません。欧米の桁違いの感染数、マスクをするしないで揉める国民性、公衆衛生の意識の違い、これらのことは海外で日本の公衆衛生意識の高さ、モラル堅持の国民性と言う褒め言葉で報道されているそうです。日本人が知らないだけなんですね。

中でも土足禁止のライフスタイルは外国でも話題になるそうです。日本に旅行で来た方も多いですからね。

翻って外国旅行をしたことを思い返すと先進国でも公共のトイレはお世辞にもキレイだとはいえません。その足で現地の人は寝室まで踏み込んで行くのですから、、、、

そのカーペットに寝ころび、落ちた食べ物でも口に入れようものなら普通病気になります。私たちの非常識が外国では常識であることは多いです。

これから外国でも日本式のライフスタイル住宅が普及するかもしれませんね。

 

話は変わりますが、その外国にこの状況下でも多くの日本の企業人が赴任して海外業務に就いています。その駐在員のサポートを各企業の担当部署がさまざまな分野で担っています。またそのサポート業務を請け負う会社が駐在員の業務に支障が無いように日夜、兵站を管理しています。兵站はミリタリーロジスティクス、要は戦争の時の補給体制です。前線の兵士も補給がなければ戦えません。

豊臣秀吉が天下人になった切っ掛けで有名な中国大返しも、それを可能にしたのはオニギリ40万個の補給、石田光成、小西行長をはじめとする優秀な官僚侍が担った兵站でした。

企業においてはやはり優秀な国内スタッフが日夜その駐在員のための兵站に腐心しているのでしょう。その企業の兵站は様々な分野に及び末端ながら弊社も赤坂の東京事業所で駐在員向けの語学研修、先に述べた公衆衛生から危機管理に対応する異文化セミナーなどを提供しています。

この部門は年明けからオンラインを中心に超多忙な状態が続いています。世界経済飛躍の兆しであると信じたいと思います。大団円までもう少し、力を合わせて頑張りましょう。

 
丑年と楽しい食事

新年明けましておめでとうございます。

 

今年は丑年です。のんびりと草を食む草原の牛のように長閑で平和な年になることを切に願います。また牛の盛り上がった逞しい筋肉のように力強く経済が躍動することを祈ります。

 

話は変わりますが、知り合いにいつもタッパに人参やブロッコリーを入れて持ち歩き腹がすくと場所を選ばず食べている人がいます。スレンダーな体型からもそれを意識した〝菜食好き〟なのでしょう。食いしん坊でなんでも食べる雑食性の私としては世の中美味しいものが沢山あるのにモッタイナイと思わずにはいられません。

さらに進んで主義として卵も乳製品、蜂蜜さえ避けるビーガンの方もたまに見受けられます。命を奪って肉を食べなくても牛や馬、鹿は植物だけ食べて健康じゃないかというのが彼らの主張です。

反芻(はんすう)動物と言う言葉を耳にしたことはあるでしょうか。授業で習って以来なので忘れている方もいらっしゃるでしょう。牛などの反芻動物は四つの胃を使って効率的に植物を分解し、人や犬猫では栄養として到底利用できない植物からアミノ酸や脂肪酸を作り出し血液を通して体中に行き渡らせます。

彼らの四つの胃の中は正に食物製造工場です。酵素で分解、また第一胃袋に棲みついた大量のバクテリアが質の悪い植物性のたんぱく質まで分解して筋肉造りに欠かせない大量のアミノ酸を生成します。またそのバクテリア、微生物の膨大な死骸も第二の胃以降の消化活動で良質たんぱく質として取り込まれます。

そう考えると牛はバクテリアの肉を食べている事になります。牛や鹿のあの盛り上がった筋肉美も頷けます。ベジタリアンであるとばかり思っていた牛さん鹿さんの意外な秘密ですね。

なので人間は多様な食物をバランス良く直接接取しなければなりません。普通の消化活動をする胃は一つしかありませんから。

 

ベジタリアンやビーガンの方を否定するわけではありません。日本も戦前戦後は食料の乏しさから国民の大多数が好むと好まざるとに関わらず低栄養の菜食中心の食環境に置かれていました。当時は平均身長も低く平均寿命も50歳程度でした。低栄養から死因の一位は脳内出血であったと聞いています。戦後、勢い食生活が欧米化して肉食はもちろん砂糖、各種調味料の過剰摂取で成人病という言葉も生まれました。脳内出血に代わり、死因第一位になった癌が多発し始めたのは記憶に新しいところです。欧米人の食生活がより不健康なハンバーガーに代表されるファストフードへ進み、その反省、反動から菜食主義が見直されたのは良く理解できます。

前述の菜食好きの方がどの程度のベジタリアンかは知りませんが、その後素敵な出会いがあったのに行き違いから不調に終わったと聞きました。ミシュラン掲載のフレンチやイタリアンでデートを楽しみたい相手とは当然嗜好は異なりますから何となく気まずくなったのだそうです。

多種多様な飲食店が氾濫する現代では当たり前のように食事はコミュニケーションの重要な接着剤のひとつになっています。願わくば健康のためにも無難な着地点を見つけて欲しいものです。

一方で日本には古来から続くビーガン食、精進料理があります。ダシさえ動物由来の物は使っていません。

福井県にある永平寺に修行に入った若い僧侶見習いの方はみんな花粉症から解放されると言います。杉の木に囲まれた永平寺でです。精進料理が食事療法になったのでしょう。

健康の原点は食事からと言うのは常識ですから、あとは正しい知識と〝なんでもほどほど〟で行くのが正解なのでしょうか。

 

批判の的のファストフードもたまにであれば美味しく楽しい食事になります。対岸である身体に良さそうな精進料理も毎食、一生ではあまり楽しい人生にはならない気がします。

懇意にしている料理人の彼の言を借りれば、人類史上これほど食事を楽しめる時代はない。今、食べて呑んで楽しまなければあの世に行ってバカにされる。なるほど、人類史はほぼ飢餓の歴史であったと言えます。

とは言え、健康に配慮してバランス良い食事で長生きはしたいですね。

 

丑年、今年もよろしくお願いいたします。

 

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