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スタッフの成長

年に2回企画している設計部の教育訓練、大手自動車メーカーで設計者として働くスタッフが、

今回は22名が集まって実施しました。

 

今回は「新入社員が設計開発に携わる上で事前に身につけておくべきスキル」をテーマに、

経験に基づいた現場目線で意見を出し合って話合う、というものでした。

自動車の設計といっても、何万点という部品を沢山の組織に分かれて作り上げていきますから、

参加者にとっては色々な製品や職場環境の情報も収集できる交流の場にもなっています。

 

テーマから少々外れた話で盛上がっているグループもあって、若手とベテランがいい雰囲気で過ごせました。

また新卒で入った人達が自分の担当している業務について発言している姿を見ると、

いつのまにか立派な設計者になったんだなと感じることもできました。

新卒当時は報連相もできない、自分から意見を言うこともできなくて先輩から多々指導されていた人が、

グループの雰囲気を盛りあげようと周囲に積極的に話しかけていたのが、特に印象的でした。

いつのまにか同僚や職場環境から、自らの意志で必要に応じたビジネススキルを吸収してきたのかな

と思うと頼もしく感じます。

 

皆、各々が担当する勤務先で活躍していますので、社員同士の関係が薄れてしまう懸念があります。

そのため私達の会社では、少人数で栃木県内を中心に事業展開をしていることを利点として、

スタッフ同士でのイベントや交流の場を増やしていこうと考えています。

 

 

 

 

 
ターボ全開の集中力

テレビを付けると、技術通訳者のジェイさんが下町工場を紹介するレポーターとして出演していました。
彼女はアメリカ人の通訳翻訳者として働いていますが、恐ろしく流暢な日本語で休日はスポーツ、文化活動でも大活躍しているようです。
と言うか、各団体から引っ張りだこの人気者なんですね。そういえばプロの縄跳びパフォーマーでもありました。

この間もメールをもらいましたが、完璧な日本文で返信には気を使いました。笑

人間、どの分野でも成功、輝いている人は、人生の中での一時期、好きな物に出会い、だからターボ全開で集中力を発揮してそれを極める境地に至ったのでしょうね。 
努力する人も、それを大好きで取り組んでいる人には敵わないと聞いたことがあります。ジェイさんもはじめ英語を教える仕事で来日して日本文化に興味を持ち、日本大好きになり必死で日本語を勉強したそうです。

 

会社の各部所に分野の違うエンジニアが在籍していますが、例えば機械設計のエンジニアでも、中途で研修生としてCAD設計を学び始めた文系出身者が、技能で工業系出身者を凌駕してしまうことがままあります。
そのような人はやはり大好きになって昼食中もオニギリを食べながら貪欲に画面を見ている姿を見かけます。

好きでなければ集中力は湧かないですよね。と凡人の私も思います。
 
こと仕事については適職を見つけることが一番ですし幸福ですね。同じ人生なんですから。

 
異文化だから と言うけれど

かれこれ20年前になりますか、法人向け語学研修を受講た時の事。

日本人ビジネスマンがアメリカ人と力のないフニャフニャした握手をして、君はやる気があるのか?と困惑される。そんな件が異文化セミナーとの初めての出会いでした。欧米人はガッツリ強く握って意思表示してきますから。

そのほか、近い対人距離、アイコンタクトなんていろいろあって生かじりの私にもその後のビジネス人生に役に立ちました。

 

東南アジアなどの工場で現地の社員を人前で叱責しては絶対にいけないということは、今は普通に駐在員マニュアルに書かれていますが当時はまだまだ未知の領域でした。

今も異文化セミナーは進化してますが、「搔い摘んで内容はどんなものですか?」「例えばウチの業界では何が問題ですか?」とあまり具体的に聞かれると返答に詰まる時があります。

ただ世界情勢の変遷の中で起こりうる問題、取り上げる題材や部品は変わっても海外に於いては常に異文化と向き合う姿勢と理解を深めようとする努力を怠らない事というしかないようです。

当時異文化セミナーと一括りで呼ばれていた商品も今は異文化理解、危機管理、危機回避、ロジカルコミュニケーション、と派生を含めて多岐にわたる内容になりました。

 

最近では海外工場での労働争議の原因を検証する上で異文化学となって使われています。

アーネストエキスパートサービスからも専門のソリューション会社にスタッフを出向させていますが、やはりその内容の究極の原点と理念も“異文化を理解する姿勢”と言えるでしょう。

 

私たちの身近な所では、インバウンド、外国人学童の増加、留学生、日本語学校の生徒の増加と、ケースを数えたらきりがありません。コンビニの店員さんもPTAの父兄も普通に外国人ですから、みんな異文化の真っ只中にいるわけです。

 

異文化学も社会で一般化すると、多くの行き違いの「ハテナ?」が解決されるかもしれません。

 
GWと チャーリーさんの思い出

偉大な技術通訳者だったので彼の偉業を称えるためにも実名で書きます。

だった というのはチャーリーさんは十数年前のGWの賑わいの最中に急逝しました。

人事担当の私が帰省中、通訳担当者からその電話をもらいました。突然のことで担当者も私も

出来事の速報では事態を上手く呑み込めずにいました。ふと頭を過ったのは彼の持病のことでした。

チャーリーさんはアメリカ出身で、陶芸の研究の傍らその流ちょうな日本語と天才肌ともいえる頭脳明晰さで

副業の技術通訳者としてもメキメキ頭角を現し、いつしかエース級の同時通訳者になっていました。

一緒に仕事をする上で入社当初に、遺伝が関係する持病の説明は彼から受けていました。

医療機関とも相談したうえで仕事を始め、年数を経ても何の問題もない様子に

いつしか私たちも彼の持病の事などすっかり忘れていました。

その病魔がGWに突如彼を連れ去ったのでした。

 

彼のお別れ会には陶芸研究者、通訳者、たくさんの友人、彼が活躍していたクライアント先からも

多くの人が列席していました。横たわる彼の額にキスをしてお別れする方もいて、

多くの人に愛され信頼された故人の存在の大きさを改めて思い知らされました。

 

今も彼が手掛けていた仕事は後進たちによって綿々と続けられています。

彼が築いた偉業は色あせることなく今日も深化し続けています。

 

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