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今年の抱負とハンドリガード

あけましておめでとうございます。

新生児が生後三か月前後に小さな拳を突き上げてまじまじとそれに見入る。

それがハンドリカードという仕草なのだそうです。

生まれて初めて自分の存在を認識した瞬間ということです。

何か神秘を掻き立てられますよね。

 

生まれ変わりというものが真実ならば暗黒に光を散りばめた広大な無限空間、

宇宙の果てからやって来た一つの魂がこのハナクソにも満たない小さな地球で新たな生命体として蠢動し始める。

そして自身の存在に気付く。

まあ神秘もロマンもここまでで、その後は我々承知の通り苦しい人生が延々と続く、、、、、のですが

それぞれの魂が受け取ったボディの特性や育てられた環境を活かしてさまざまな学問やスポーツ、

仕事を通して様々な人生模様を展開していくわけです。

ただその人生途中でふと立ち止まり再度自分の本当の存在、価値を認識できる人はどれだけいるでしょうか、

極々稀でしょう。

人材紹介のお手伝いなどをさせていただいていると、才能も経験もあるのに

自身を過小評価している方に出くわします。小さくまとまって安定したいと言う願望でしょうか。

もちろん人生には結婚、出産、離別、さまざまなイベントが絶え間なく湧き上がってきますから、

時として妥協もやむを得ないかもしれません。

しかし正しく自身を認識してそれに見合った志を持てたらそれが理想ですよね。時間はありますから。

 

弊社には設計エンジニア、翻訳エンジニアなど多数の技能者が在籍しています。

その彼らと共に学び今年も一級品に導いて行きます。

その手助けを本当に担えたら弊社も一級品になれるでしょう。

 

今年もよろしくお願いいたします。

 
得した気分

世の中には多種多様な仕事、たくさんの商品がこぼれ溢れ日々競い合い、新陳代謝を繰り返しています。

その中で、生き残る商品や組織はどのようなものなんだろうか、なんてついつい仕事の手を休めて考え込んでしまいます。

最近、アタマの中にヒットした友人の言葉がありました。

 

二次会から合流した友人、一軒目のイタリアンについて曰く、「値段はともかく“得した気分”にしてお客さんを帰さなきゃだめよね。次につながらないし」。言われてみると私の消費行動は正にそれです。食べ物には満足だったものの、笑うと損をするみたいな給仕だったとか、、、、何を聞いてもつっけんどんな対応。

 

飲食店であれば料理の品質は言うに及ばずですが、給仕の対応、気配り、店主の食材・お酒に関するウンチク、こだわり、雰囲気、それが客の嗜好に一致すれば顧客は“得した気分”になりまた来店してくれるでしょう。

美容室であれば、待ち時間に爪を磨いてくれたとか、メイクのコツを教えてくれたとか、やはり顧客の心にヒットすることがあれば間違いなく固定客になってくれるのでしょう。

また大型家電などの大物の購入に際しても、値段は高めでも顧客のニーズにヒットした他にはない機能と使い勝手があれば“得した気分”は長く続くでしょう。

 

どのような仕事にも同業他社は沢山います。正直、それぞれが技術の差はさほど無いと仮定すれば、勝ち負けを決するのは“得した気分”をいかに演出するかなのだと思います。

それはコストを度外視したサービスなどはもってのほかで、要はさり気ない、カネのさほど掛からないサービスのことです。

適度な世辞、軽快なコミュニケーションもそれでしょうし、居心地、笑顔、掃除の行き届いた空間、調光、空調、身だしなみ、料理屋さんの打ち水、キーワードは無限にあると思います。

 

アーネストエキスパートサービスの設計技術者や翻訳者などのエンジニア部門は、納品の出来の他に、いったいどこに“得した気分”があるのだろうと思ってしまいますが、やはり来客があった時の挨拶、行き届いた掃除、清潔感、打ち合わせに際しての予習、用意万端な準備などがなければお客様のご再来店はもうないと肝に命じるべきしょう。

基本の規範がなければ品質の将来性も推して知るべしということなのでしょう。

 
通訳者あるある ①勉強に使った時間を返して!

通訳者として依頼者のニーズに応えるためには、まずは絶えず勉強を続けることが不可欠です。

当たり前の話ですが、通訳者同士でこの職業の悩みを語り合う時によく出るのが、

「事前資料を隅々まで勉強したのに、カットされた!勉強に費やした時間、返してほしい!」

これに似たようなケースがあります。例えば、

「資料を読み込んだのに、会議がキャンセルされた!」

あるいは、

「勉強したのに、当日は使わない過去の古新聞だった!」

などなど、どの場合も「あの時間を返してほしい!」ということ、そして話の相手も頷いて、

「分かる分かる、あの時間もったいないよね!」と必ず共感するのです。

 

資料だけでは理解に不十分な場合は、補足としてネットなどのリソースを使って研究にかけた時間も考えると、

確かにその時は不満が募る話なのは分かりますが。

でも実は、「その勉強した時間は決して無駄になってない!」と私は強く思っています。

 

なぜかと言うと、通訳の最中に、参加者のふとした言葉で本題から大きく逸れて

深い技術的なディスカッションに発展したりするケースがよくあります。

「あ、ヤバイことになったわ。。。でもなぜだろう、この話。。。知ってる!?」

不思議なことに適切な用語がちゃんと出てきて、路線から外れたトピックスでも対応できちゃう

ことが非常に多いと感じます。いつ、何の勉強した時だったかまで、思い出せちゃう時もあります。

 

ですから、会議がキャンセルされた、議題が飛ばされた、資料が差し替えられた、などの理由で

勉強に費やした時間が無駄になったと思っていたあの勉強は、

そんなピンチな時に意外にもちゃんと役に立ち、報われるんですね。

 

この通訳者あるあるを見て、あ~、あるある!と思った通訳者さんは、

時間が無駄になったと感じたその時は、確かにフラストレーションの元になりますが、

どの勉強でも、決して無駄なんかにはならない!と信じて、いつも意欲的に、

前向きに勉強を続けていただけたらと思います。

 

実はね、今日も、ちょうど資料の読み込みが終わったところで、会議がキャンセルされました。笑

 

さてと、次なにを勉強しようかな。。。

 
スタッフの成長

年に2回企画している設計部の教育訓練、大手自動車メーカーで設計者として働くスタッフが、

今回は22名が集まって実施しました。

 

今回は「新入社員が設計開発に携わる上で事前に身につけておくべきスキル」をテーマに、

経験に基づいた現場目線で意見を出し合って話合う、というものでした。

自動車の設計といっても、何万点という部品を沢山の組織に分かれて作り上げていきますから、

参加者にとっては色々な製品や職場環境の情報も収集できる交流の場にもなっています。

 

テーマから少々外れた話で盛上がっているグループもあって、若手とベテランがいい雰囲気で過ごせました。

また新卒で入った人達が自分の担当している業務について発言している姿を見ると、

いつのまにか立派な設計者になったんだなと感じることもできました。

新卒当時は報連相もできない、自分から意見を言うこともできなくて先輩から多々指導されていた人が、

グループの雰囲気を盛りあげようと周囲に積極的に話しかけていたのが、特に印象的でした。

いつのまにか同僚や職場環境から、自らの意志で必要に応じたビジネススキルを吸収してきたのかな

と思うと頼もしく感じます。

 

皆、各々が担当する勤務先で活躍していますので、社員同士の関係が薄れてしまう懸念があります。

そのため私達の会社では、少人数で栃木県内を中心に事業展開をしていることを利点として、

スタッフ同士でのイベントや交流の場を増やしていこうと考えています。

 

 

 

 

 

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