活躍できる人材を、活躍できるフィールドに。
アーネストについて
スタッフ紹介
スタッフ紹介

ニュース&ブログ

活きのいい情報をお届けしています。

アーネストの新着情報と、ちょっと役に立つブログ。

FEN

お聴きになっている方も多いアメリカ駐留関係者のためのAFN(American Forces Network 米軍放送)は、1997年まではFEN(Far East Network 極東放送網)という名称で親しまれていました。今もほとんどの方が810KHz、24時間の英語放送をFENのままで通している感じがします。

ずいぶん前になりますが来日は初めての欧米からの紳士を空港に迎えに行き、その道中、気を利かして車内でFENにセットしたところそのタイミングでFar East Networkの音声ロゴが流れました。すると彼は突然笑い出し、そうか俺は遂に地球の果て、東の果てに着いたんだと言い出しました。アジア、昔は東を意味するオリエント、そのオリエントの一番東に位置するのが極東の日本です。アジアへの初めての出張、それでなくても異文化そのものの日本へ、オッカナビックリで来日した彼に、その音声ロゴは彼の頭の中で極東放送網と大きく鳴り響いたことでしょう。

 

日本で目にするメルカトル図法で書かれた世界地図は通常、日本が真ん中に描かれていますが世界標準ではイギリス、グリニッジ子午線を中心に描かれています。

日本は正に東の果てに小さく描かれているだけです。中世以前は東と言えば今の中東諸国までがいわゆる東であって、時代の進捗とともにそれがインド、東南アジアへと東進してきました。ようやく近代に入り、中国大陸で欧米列強と出し抜けに肩を並べ、ロシアと戦争を始めるに至って初めて注目される存在になったにすぎません。今日においても、これだけインバウンドなどで旅行者が殺到しても、彼らの頭の中では日本は相変わらず極めて東に存在する〝不思議な極東の島国〟であることに変わりはありません。

 

その不思議な日本國ですがこのコロナ禍であっても当初の予想を良い意味で裏切り、欧米のような大感染も起こさず、また二桁も三桁も違う犠牲者も出していません。日本の被害が比較的軽い要因をファクターXなどと呼んでいます。諸説あるのは皆の知るところですが、最近、マスターオブワインが主催する酒類販売店のニュースレターに見慣れないXについて書いてありました。

5-ALA(ファイブアラ)と呼ばれる天然のアミノ酸です。日本酒やワイン、醤油、納豆、お酢などに多く含まれているのだそうです。ある一定の濃度では100%増殖を阻害すると臨床実験も進んでいるそうです。

知らず知らずのうちにこのような様々なXが極東の日本人に作用して幸運な面、不思議な面を作り出していることは間違いないでしょう。

 

前述の彼が帰国時に触れたのは日本人の几帳面さでした。電車もバスもピタピタ時間通りに来たことは驚きで不思議だったそうです。そしてこの感染症禍の間にますます日本人の衛生観念とエチケット、几帳面さに磨きがかかったと感じています。

桜も咲き始めコロナ禍の出口も見えてきました。近い将来、観光、ビジネス、あらゆるインバウンドが復活するでしょう。

その時に来日した外国人客に更に深化した極東の不思議國、日本を体感して欲しいものです。

 

さてアーネスト社内は滞留していた案件が動き出し各部署も新人を加えコロナ以前とは違う忙しさになっています。遠隔での各技術も効率的に使いこなせるようになり、可能な限りお客様に迷惑がかからないように対応できています。海外とのやり取りは以前より活発かも知れません。とは言え対面でお客様とコミュニケーションを取るのが一番です。終息の日が楽しみです。

 

 

ブログトピックス

ブログ最新記事ページに戻る
TOP