こんにちは。受付スタッフのParuです。
週末の台風、皆さんはしっかり準備してご無事に過ごされましたでしょうか?
わたしはどうも備えが甘く、勤務中に新宿の高島屋のパン屋さんの商品ですら
全て売り切れになったと講師から聞き、慌てて帰宅後にお米を炊き、せっせと大量のおにぎりを握りました。
台風が来る前にほぼなくなりましたが。。(笑)
さて、今回日本で猛威を奮った台風ですが、英語ではtyphoonと表現します。
発音記号で表すと「taifúːn」、日本語の台風の発音とほぼ同じです。
またその他にも「ハリケーンhurricane」や「サイクロンcyclone」という表現もありますが、
皆さんはこれらの違いが分かりますか?
実は、この3つは全て同じ台風、いわゆる熱帯低気圧を指します。
が、それぞれ発生した海域によって名称が変わるそうなのです。
ざっと、以下のようになります。
北太平洋西部(例:日本)で発生した熱帯低気圧は「typhoon」
大西洋や北太平洋東部(例:北アメリカ)で発生した熱帯性低気圧は「hurricane」
インド洋や南太平洋(例:ミャンマー)で発生した熱帯性低気圧は「cyclone」
当校の講師陣にも聞いてみましたが、その台風がどこで発生したかによって
上記(主にtyphoonとhurricane)を使い分けているようでした。
また、日本では台風には発生順に番号をつけて○号という呼び方をしますが、
アメリカでは男女の名称がつきます(昔は女性の名前のみだったそう)。
Hurricaneをただの番号で呼ぶのも味気ないよね。と講師談。こういうのもお国柄でしょうか。
日本では台風(typhoon)という言葉が一般的ですが、一口に台風と言っても実に様々ですね。
まずは自分たちの身の回りで起こることから、色々な英語で表現できるように学んでいきましょう。
今週末も雨降り予報のようです。
皆さんも喉元過ぎれば~ではないですが、油断をし過ぎずどうぞ安全にお過ごしください。
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